Matukaze Blog

愛車のバイクに乗って写真を撮りに行くのにはまっています。これまでは景色ばかりでしたが、最近は人物も撮るようになりました。モデルさん募集中です。

バイク事故のトラウマを克服するためにヘルメットを変えます

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写真撮影に出かけるのにはこの上ないよい季節になりました。

 

猛暑とコロナの影響でこの夏はバイクで山へ登って景色を撮っていましたが、そろそろ人物も撮りたいなーとウズウズしております。

 

けれども、バイクは最近まで乗る気が起きなくなってしましました。

 

 

それはヘルメットが原因でした。

 

バイクに乗る時以前はフルフェイスを被っていました。

 

しかしこの猛暑のせいで「とてもフルフェイス被るの無理 💦」と

夏風通しの良いジェット式を新調しました。

 

それを被って標高の高い群馬県渋峠に行った時のこと

 

路面を見誤りスリップして転倒してしましました。

 

時刻は早朝だったため、運よく他の車も走っておらず

スピードを出す前だったので体は大事に至らずに済みました。

 

すぐに自力でバイクを路肩に寄せ、

しばらく止まってひねって痛めてしまった手首を動かしたりしていました。

 

どんな転び方だったのか……。

頭が大きく揺れたのは覚えていて

とっさに道路に手をついて

腕づくで衝撃を受け止めた感じでした。

 

最近はYouTubeのモトブロガーさんが多くいて、

ヘルメットにGoProを装着しなが運転しているので

衝撃的な事故の瞬間の動画を見ることができます。

そんな動画を見ていると

どれだけヘルメットが大事かということががしみじみと分かります。

 

 

実にバイク事故で亡くなる人は年間で約500人

1日に約1~2人のライダーが事故で亡くなっています。

 

バイクは体むき出しで高速をはしる危険な乗りものであることがわかります。


どんなに気をつけていても人は間違えたり失敗したりしてしまうものですし、

交通状況や他人が運転を誤り事故に巻き込まれることだってあります。

 

少なくても半ヘル、ジェット式ではどうしても衝撃で脱げやすく

頭部の怪我の危険度が高いので、

フルフェイスをしっかり正確にかぶることが命をまもります。

 

もうどんなに暑くてもフルフェイスにします。

 

ジェット式のヘルメットは買取専門店で引き取ってもらい

フルフェイスを買い戻します。

 

フルフェイスしかもってなければ、これしか被らなくすむしね。

 

そんなことがあってしばらく、

バイクに乗るのが怖くなってたけど、

ヘルメット変えたらまた少しづつ

ツーリングに出かけようって気持ちになってきました。